総務省関東総合通信局ならびに関東ICT推進NPO連絡協議会ならびに一般社団法人ジョブラボぐんまが主催する「ジョブラボシンポジウム2021~地域イノベーションでDXを加速する~」が令和3年3月3日にオンラインで開催され、星合所長が基調講演をおこないました。
基調講演のタイトルは「DX時代の地域イノベーション」です。
昨今、その必要性が叫ばれているDX(デジタルトランスフォーメーション)ですが、その成功率は5%と言われています。基調講演ではDXとは何か?なぜ成功率が低いのか?成功の秘訣は?地域イノベーションとの関係について本質を突きながら分かりやすく解説がなされました。
DXおよび地域イノベーション推進の取り組みの一つとして本学IoT・AIセンターと蔦屋書店熊本三年坂、群馬県庁を連携させたイノベーションハブ構想が紹介され視聴者の注目を集めました。
(写真)基調講演の様子
第2部のパネルディスカッションでは、SCBイノベーションアカデミーの講師を務める馬場博史氏(ソフトバンク株式会社)と有福英幸氏(株式会社フューチャーセッションズ)と星合所長がパネリストとなってウィズコロナ時代のDXや地域イノベーション創発について議論を行いました。
(写真)パネルリスト3氏
(写真)モデレータの橋本琢也氏(ジョブラボぐんま理事)を交えたパネルディスカッションの様子
(写真)総務省イベントウェブサイト