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嶋田代表理事が学会にて多職種連携によるP2P型プラットフォームを用いた医療サービス体制について発表

嶋田英敬代表理事が第56回日本痛風・尿酸核酸学会にて、多職種連携による医療サービス提供体制の構築に関する発表を行いました。

嶋田代表理事は、近年医療分野においてIPW(interprofessional work:多職種連携)が重要視されるようになったことから、これら多職種の人材の連携を持続化するためP2P型プラットフォームを医療現場に構築することを提言しました。特に、医療者や介護施設職員が地域コミュニティブランド(SCB理論)が提唱する「イトコ」を用いて連携しプラットフォームを構成することでプラットフォームを安全・低コストに運営することが可能であるとし、その実践例として、嶋田病院で実際に運営されている痛風・高尿酸血症クリニカルパスを示し、スタッフ同士のエンパワメントやタスクシフトの円滑化に寄与していることを説明しました。

今後は、医療従事者や専門職はもちろん、患者や地域のフィットネスジムあるいはレストランといった多様な地域資源を医療資源として仮想化し、P2P技術でつなげていくことを検討していくとのこと。SCBラボとしても注目していきます。

230223第56回日本痛風尿酸核酸学会総会多職種連携シンポジウム01

 

 

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